家造り 施工者目線

今回の記事は、建築会社2代目の私が、3代目に向けて家造りの流れ、考え方を伝えていく感じで書きます 前回までは金融機関への住宅ローン等の施主様との打ち合わせでした

家造りの継承 変化への対応

2代目の私は、高校卒業後、親父(建築会社初代)の下で大工職人として働き、26歳で違う会社に勤めて、28歳で独立して会社を立ち上げて5年した位に初代から2代目として後を託されました。 3代目は、私の兄貴の子(甥)になります。高校卒業後大きな土木会社の重機オペレーターを5年位やっていたところを、帰ってきて、この建築会社で大工仕事を3年ほど覚えて、3代目として頑張っているところです

住宅建築に携わっている方々ならご存知と思いますが、2025年4月から建築基準法が改正され、4号特例が縮小され、今までの住宅建築が大きな変化が起きています

その変化は、初代から2代目職人の技術の変化より、はるかに大きなものに思えます
木造住宅で言えば、

☆ 初代の時代     1.必要に応じて図面を作成、提出(14日以内に交付)              (1980年代〜2000年代)2.決定図面を下に大工が施工図面を引く(板図)
            3.木材を製材所から仕入れ大工が墨付けし「きざむ」


☆ 2代目の時代    1. 必要に応じて図面を作成、提出(14日以内に交付)
(2000年代〜2024年)  2. 決定図面を下に施工図面を引く(CAD)
            3. 専門の会社に主要木材をプレカットを依頼          

☆ 3代目の時代    1. 木造2階建・200㎡超の平屋は構造関係規定の提出(70日以内)
(2025年4月〜 )   2. 図面作成時には省エネ基準等を考慮・提出義務
            3. プレカットの依頼時、構造審査、書類審査を考慮

時代に分けたら、住宅建築の変化がわかります。実際に土地に建つ前の事は、施工業者(建築会社)以外の方は、ほとんど知られていないと思います

この先の実際に土地に建築していく過程の話は、また次回お話します

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